武蔵台病院 リハビリテーション課
リハ職員からのメッセージ
僕は学生時代に当院リハ課に臨床実習で実習生としてきました。実習指導を担当してくださった現在の先輩の診療や理学療法士としての取り組みをみて、先輩のような理学療法士になりたい、いつかは先輩を超える理学療法士になりたいと思い、実習終了後すぐに入職を希望しました。
入職してみると、若いスタッフが多く、活気があり職員全体が和気あいあいとしています。そんな中でも、診療は複数担当制のため、一人の患者様に対して独りではなく、チームで関わることができ、不安があればすぐに先輩に相談する事が出来ます。学生時代よりも責任は感じますが、日々の診療の中での悩みや不安を相談できる同期や先輩が沢山います。
当院リハ課は、術前の急性期から退院後の生活期まで幅広く関わることができ、地域の介護予防事業や当院で行っている健康増進事業(健幸塾)など、地域との関わりがあることが大きな特徴です。学生時代は見学だけでしたが、健幸塾や地域の運動会への参加など直接かかわることができ、より難しさを感じるとともに、やりがいを感じています。勉強熱心な職員が多くであり、週1回の課内勉強会が開催されることも魅力です。さらに院外の勉強会に関しても積極的に参加する事が出来る環境にあります。
先輩方との情報共有をすることで、日々の診療を行いながら、自分のスキル向上にも繋がっていると感じています。この職場の中で、色々な事を経験し、いつか先輩を超える理学療法士になれるようステップアップしていきたいです。
入職当初は覚えることばかりで大変でした。
毎日毎日、実習では学べなかった知識や社会人としてのマナーなど先輩方からたくさんの事を見て・聞いて・学んで充実した日々を送れていると思います。
リハ課は女性スタッフも多く、若いスタッフから主婦の方まで在籍しています。また、仕事のon,offを区別し、バーベキューやボーリング、ボルダリングなどアクティブに先輩後輩隔てなく楽しく仕事が出来ています。
最後に私が重視している休暇です。シフト制のため休暇を取りやすく、プライベートでも趣味活動や旅行、ショッピングなど充実した生活が送れています。
▼こんな人是非一緒に働きましょう。
- 『急性期も診たい、回復期も診たい、生活期も、訪問リハもやってみたい。身障も、老人も診たい。臨床も、研究も、他にも色々やりたい!』
- 『1つの分野をじっくりと極めたい!』
- 『地域リハビリテーションに触れたい!』
- 『1つのところで長く勤めたい!』
- 『結婚しても、子供ができても続けたい!』
- 『コミュニケーションが得意!!』
- 『向上心が強く勉強したい!!』
当院リハ課は幅広い分野に対応できるように役割に応じたグループ制にしております。色々経験したい人、一つのことを極めたい人、これから見つけたい人、向上心が強い人、子育てしながら働く人、プライベートを大事にしたい人、様々な個性あふれるスタッフがいます。どんな人でも大歓迎です。各スタッフの個性やスキルを生かしながら、リハ課として幅広い分野に対応するべくグループを作っています。日々、競い合い、励まし合い、支え合い、様々な問題を解決しています。
地域の皆さまの健康的な生活に応援できるように、病院から在宅、在宅から地域を意識し、どの分野においても「自分でできること」を増やし、住み慣れた地域で生き生きと生活が送れるようリハ職として関わりができることを当院リハ課は目指しています。
興味がある方、是非気軽にご見学にお越しください!!
【リハビリテーション課理念】
地域の皆様の健康的な生活のため、疾病の予防、早期回復、生活維持において科学的なリハビリテーション医療を心をこめて提供いたします。【リハビリテーション課基本方針】
- 相手を尊重し思い遣る気持ちと、心地よい人間関係を大切にする。
- 患者様が安心・安全に診療に参加できる様、診療について適切な説明を行う。
- 積極的な学術活動を通して自らの診察の向上を図る。
- 介護予防、急性期から亜急性期、回復期を経て慢性期までの円滑なサービス提供に努める。