武蔵台病院について
当院は、地域密着型の病院として救急医療から急性期治療、慢性期治療ならびにリハビリテーション、訪問看護および、訪問リハビリ等の在宅医療関連のサービスを提供させていただいております。
急性期から慢性期まで、すべての病期に合わせて、患者様、ご家族様に心安らかに、また最も適した方法で療養に専念して頂けるようにお手伝いさせて頂くのが、私どもの病院の使命です。
様々な御不安、御心配を取り除き、治療、回復に専念していただける、医療環境作りに、理事長以下全職員が一丸となり取り組んで参りますのでどうぞ宜しく御願い申し上げます。
武蔵台病院の理念
「和」の心で地域の人々に安心安全な医療介護を提供いたします。
行動指針
- 地域を愛し、明るい地域社会へ貢献する心
- 互いに助け合い、親切、丁寧に見捨てない心
- 自己研鑽に努め、働きやすい職場を作る心
沿革
- 昭和53 12月
- 病院開設 (一般床45床)
- 昭和55 10月
- 医療法人和会 設立
- 昭和56 1月
- 人工透析 (5床) 開始
- 昭和61 3月
- 一般病棟 39床 に変更
人工透析 7床に増床 - 平成9 4月
- 医療法人和会 介護老人保健施設「日高の里」 開設
- 平成12 7月
- ディサービスセンター武蔵台(定員20名) 開設
- 平成16 5月
- 病院新築移転
- 一般病棟 39床
- 認知症治療病棟 60床 増床
- 人工透析 (10床) 開始
- ディサービスからリハビリテーションセンター武蔵台(定員40名)に変更
- 平成22 12月
- (財)日本医療機能評価機構より病院機能評価(ver6.0)の認定取得
- 平成24 9月
- 認知症治療病棟 廃止
- 平成24 10月
- 改築工事後 病床数93床
- 一般病棟 60床
- 回復期リハビリテーション病棟 33床 開設
- 平成27 12月
- (財)日本医療機能評価機構より病院機能評価(3rdG:ver1.1)一般病院1の更新認定
- 平成28 11月
- 回復期リハビリテーション病棟 8床 増床
- 一般病棟 52床
- 回復期リハビリテーション病棟 41床
- 平成30 11月
- 地域包括ケア病床11床を開設
河野義彦理事長就任 - 令和元 6月
- 回復期リハビリテーション病棟 増床
- 一般病棟 52床
- 回復期リハビリテーション病棟 47床
概要
理事長 | 河野義彦 |
---|---|
院長名 | 西蔵ツワン |
所在地 | 埼玉県日高市久保278-12 |
診療科・部門 | 整形外科、脊椎外科、麻酔科、内科、神経内科、消化器科、呼吸器外科、 循環器科、外科、呼吸器科、糖尿病内科、内分泌・代謝内科、精神科、 リハビリテーション科、放射線科 |
休診日 | 水曜・日曜・祝日・年末年始 |
外来受付時間 | 午前8時30~11時30分・午後13時30分~16時30分 |
面会時間 | 平日:午後 1時~午後8時、土・日祝祭日:午前10時~午後8時 ※新型コロナウィルスの影響により流動的になっています。 詳細は「お知らせページ」をご参照ください。 |
病床数 | 一般病棟52床、回復期リハビリ病棟47床、人工透析10床 |
指定医療 | 保険医療機関、労災保険指定医療機関、救急告示医療機関、生活保護法指定医療機関、日本医療機能評価機構認定病院 |
連携病院 |
|
関連施設 | 医療法人 和会
|
厚生労働大臣が定める院内掲示
(令和6年6月1日現在)
- 1 当病院は厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です
- 2 「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、希望される方については、明細書を無料で発行しております。 発行を希望される方は、会計窓口にてその旨お申し付けください。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行なわれた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、 会計窓口にてその旨お申し出ください。 - 3 当院では、下記事項について関東信越厚生局に届出をしています
当院の看護職員(看護師及び准看護師)の配置は次のとおりです。
※受け持ち人数は、重症度や休日などの要因で変わることがあります。
- 4 入院時食事療養について
当院では、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っております(受理番号 第693号)。
管理栄養士によって管理された食事を、適時(朝食:午前7時30分、昼食:午後12時、夕食:午後6時)、適温で提供しています。
入院時食事療養の標準負担額について 〔1食あたりの負担額〕 - 5 患者相談窓口の設置について
当院では、地域医療連携室の経験を有する相談員 による相談及び支援を受けることができます。
詳しくは、患者相談窓口へおたずね下さい。 - 6 入退院支援加算1 に関する事項
当院では、退院支援及び地域連携を担う部門を設置し、当該部門に十分な経験を有する社会福祉士/看護師を配置し退院支援等を行うにつき十分な体制を整えています。
詳細は、院内掲示をご確認ください。 - 7 医師事務作業補助体制加算 に関する事項
当院は、病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善として、医師事務作業補助者(メディカル・クラーク)の外来診療補助 や病棟回診同行、他職種との業務分担(初診時の予診、静脈採血、入院の説明、検査手順の説明など)に取り組んでいます。
- 8 後発医薬品の使用に関する事項
当院では後発医薬品を積極的に採用しています。ご不明な点は、主治医又は薬剤師にお尋ね下さい。 - 9 ニコチン依存症管理料 に関する事項
当院では禁煙治療を実施しております。
なお、病院敷地内は全面禁煙を実施しておりますのでご協力をお願いします。 - 10 骨折観血的手術の緊急整復固定加算に関する事項
大腿骨近位部骨折後48時間以内に手術を実施した前年の実績 令和4年度 2件 - 11 医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術
令和4年 39件
医療DX推進体制について
当院は、質の高い診療を提供するために、以下の医療DX(デジタルトランスフォーメーション)推進体制を整備しております。
- オンライン請求
当院では、診療費の請求をオンラインで行っております。 - オンライン資格確認
オンライン資格確認システムを導入し、患者様の資格確認を迅速かつ正確に行っています。 - 電子診療情報の活用
医師が電子資格確認を利用して取得した診療情報を診察室、手術室または処置室等で閲覧・活用できる体制を整備しています。 - 電子処方箋の発行
電子処方箋を発行するシステム導入を進めております。(経過措置として2025年3月31日までに完全対応予定) - 電子カルテ共有サービスの利用
他の医療機関と電子カルテを共有し、患者様の診療情報を一貫して管理・利用できる体制の整備を進めてまいります。(経過措置として2025年9月30日までに完全対応予定) - マイナンバーカードの健康保険証利用
マイナンバーカードを健康保険証として利用する一定程度の実績を必要としております。(2024年10月1日から適用)
当院は、これらの医療DX推進体制を整えることで、より質の高い診療を提供し、患者様の利便性と安全性を向上させることを目指しています。今後ともよろしくお願い申し上げます。
2024年6月1日
武蔵台病院 病院長 西蔵ツワン
担当)総務課 牧戸